劇団四季『アナと雪の女王』感想メモ
感想メモなので箇条書きです!!!
ネタバレありまくりです!
・いや幼少期アナ可愛すぎる、ちいさい……あんな子が自転車に乗って歌ってるのすごい……幼少期エルサもしっかり歌っててすごい……
・オラフも可愛い、アンコールの服着たオラフ可愛すぎる
・エルサは後半の服がもんぺっぽくて不服
・レリゴーを歌う直前、客席が「くるぞ…くるぞ…」「ざわ…ざわ…」(※比喩)ってカイジモードだった
・レリゴーシーン演出すごいが寒い、エルサの魔法はすごい、みなさん長袖でいきましょ(今日外の気温が寒くてよかった)
・演出はレリゴーシーンが迫力ありすぎてほかがやや薄れてしまった感ない?
・手をかざしたら氷のきらきらってなるやつ(語彙力なし)すごかったからもっと見たかった
・ラストあたりは「いやここまでプロジェクションマッピングどがーんでやってきたのにいきなりアナログミュージカル仕様(人で自然表すやつ)なんかーい」とつっこむ、でも氷でかたまるとこは面白かった
・アナ雪の舞台って北欧の国のイメージだったのかとオープニングの歌聴いて理解。あとサウナがロウリュだった。北欧。そしてフィヨルドとか言ってた。北欧。
・王子、キスしちゃってほっとけばいいのに自ら種明かし(なぜ)
・いやもうオラフのキスで良くない!? とつっこむ
・アナ、さらりと男を鞍替え。このへんって映画と同じ流れだっけ…? 「アナ全然こりてないw」って今回は思ったのだが
・アナ(役の女優さん)の身体能力すごすぎる!!!!!ものすごいダンスにものすごいリフト!!!橋から落ちそうになるとことか、最初の王子と出会うとことか、ものすごかった!
・アナ、映画版よりもひとり喋る女というイメージ。妹というより一人っ子っぽい。(こっちのが正しいんだよね) 赤毛のアンぽいひとり喋り女。
・エルサ、映画版よりも自己犠牲的。家族想いで献身的ないい子。長女的。四季版のエルサはそのうち結婚とかしてそう。
・ここがいちばん映画と四季の違いを感じたな。エルサのありかたが、同じ歌をうたってても、映画は自立してて家族や国の犠牲にならないプリンセス。四季は家族想いゆえに自罰的で真面目なプリンセス。それゆえに物語そのものも、女性の自立の話か、家族の愛の話か、って変わっていたように見えた。
・四季版だとエルサの氷はただコントロールすべき生まれ持った呪い(ある意味家族愛を試すような)に見える
・愛がわからない歌を何度もうたってたからか、登場人物それぞれ真実の愛を探してラストシーンに至っているように見える
・でも小さい子たくさん観に来てたし劇団四季はそういう解釈のがシンプルでいいよね
・生オケ大好きです
・歌はみんなよかった、とくに幼少期のシーンとレリゴーは胸打たれた
・何度も言いますがアンコールのオラフ可愛すぎる